IELTSの正答数とスコアの相関性って?採点の基準は?

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IELTSの成績は点数ではなくバンドスコアでつけられます。そのため、どれくらい正解すれば自分の目標スコアに届くのか、ちょっとわかりづらいですよね。

そこで、公式サイトなどを参考にリスニング・ライティングの正答数とスコアの相関性を調べてみました。また、ライティング・スピーキングの採点基準も併せてご紹介します。

IELTS Listening(リスニング)の正答数とスコア

IELTS公式サイトでは、次のように正答数とスコアの相関性を出しています。

バンドスコア正答数
516
623
730
835

参考:IELTS Scoring Calculate your band score

マサル
マサル

これだと6.5とか7.5がどうだかわからないよね…。

公式ではないのですが、IELTS界では超有名なLiz先生のブログで出ていた換算表があったのでご紹介します。

バンドスコア正答数
9.039-40
8.537-38
8.035-36
7.532-34
7.030-31
6.526-29
6.023-25
5.518-22
5.016-17
4.513-15
4.011-12

参考:IELTS Liz『IELTS Band Scores: How they are calculated』

IELTS Reading(リーディング)の正答数とスコア

リーディングはGeneralとAcademicでスコア換算法が異なります。

バンドスコアGeneral(ジェネラル)Academic(アカデミック)
415ー(表記なし)
52315
63023
73430
83835

参考:IELTS Scoring Calculate your band score

バンドスコアGeneral(ジェネラル)Academic(アカデミック)
9.04039-40
8.53937-38
8.037-3836-35
7.53633-34
7.034-3530-32
6.532-3327-29
6.030-3123-26
5.527-2919-22
5.023-2615-18
4.519-2213-14
4.015-1812-10

参考:IELTS Liz『IELTS Band Scores: How they are calculated』

マサル
マサル

同じ点数でもアカデミックのほうがスコアは高いんだね!

例えば多くの国移住の目安となる6.0をとるには、ジェネラルで30〜31問正解しなければいけませんが、アカデミックなら23〜26問。

ただ、アカデミックは小難しいトピックが多く、難しいと感じる人が多いようなので、どちらがいいとは言えないとは思いますが…。

マサル
マサル

どっちにしても目標点数取るために勉強しなきゃだよ。

その通りですね…。

IELTS Writing(ライティング)の採点基準とスコア

ライティングは採点者が次の4つの基準と照らし合わせて、スコアをつけます。

  1. タスク1:Task Achievement(タスクの達成度)、タスク2:Task Response(設問に適切に答えているか)
  2. Coherence and Cohesion(一貫性・まとまりがあるか)
  3. Lexical Resource(語彙力があるか)
  4. Grammatical Range and Accuracy(文法上の知識を正しく使えているか)

ライティングは基本減点方式なので、間違っている点やこの基準に即していないところがあるとスコアが落ちていきます。

各スコアの基準というのが定められています。詳しくはこちらをご覧ください。

IELTS Speaking(スピーキング)の採点基準とスコア

スピーキングもライティングとほぼ一緒で、次の採点基準でチェックされます。

  1. Fluency and Coherence(流暢さと一貫性があるか)
  2. Lexical Resource(語彙力があるか)
  3. Grammatical Range and Accuracy(文法上の知識を正しく使えているか)
  4. Pronunciation(発音は正しいか)

スピーキングもライティングと同様、各スコアの基準が定められています。詳しくはこちらをどうぞ。

ちなみにスピーキングは、その一部始終を録音されています。

sui
sui

わたしが前聞いたのは、面接官とは別の採点者がその録音を聴いてスコアをつけるというもの。しかも採点する人は2人いて、それぞれがつけたスコアから正式なスコアがつけられるそうです。

ライティング・スピーキングは明確な答えがあるわけではないので、採点者の裁量によるところが大きい…というのも事実かも。

Overallのスコアの決め方

Overallスコアの決め方は、各セクションの平均で決められます。

  • L5、R6、W4.5、S5.5の場合…平均5.25⇒⇒⇒Overall5.5
  • L5.5、R5、W5.5、S6.5の場合…平均5.625⇒⇒⇒Overall5.5
  • L7、R6.5、W5.5、S6.5の場合…平均6.375⇒⇒⇒Overall6.5

平均が.25/.75未満は切り捨て、それ以上は切り捨てず上のスコアになります。

この採点法からも分かる通り、Overallの結果だけを提出すればいい場合は各セクションの結果を出さなければいけない場合に比べて易しいです。だって、苦手なやつじゃなくて得意なやつを伸ばすことができるから。

マサル
マサル

スピーキングがどうしても苦手なら、他のセクションを勉強してOverallをあげればいい。でも各セクションの結果が必要なら、スピーキングも頑張らなきゃダメ。ということでしょ?

sui
sui

おっしゃる通りです。

自分の目標スコアを調べて、どのように勉強するか戦略を練るのが大切ですね。留学・移住など目的別のスコア目安については、こちらの記事にまとめたので是非ご覧ください!

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